鍋島 Nabeshima

2010年04月11日

5 「鍋島」を大きく育むための四つの信念

「鍋島」と「鍋島に関わる者」の真価が問われるのは、これからです。必ず成功させるという思いが強いほど道は開け、一人ひとりの自信も深まり、評価も高まると信じています。造り手と売り手だけではなく、道の途中から賛同された方々も、その一翼を担っているのです。
「鍋島」を品格のある酒に育てようと決意すると、どんなに大変でも決してあきらめることなく“前”へ進むことができます。そのためには、一人でなく素晴らしい“友”が必要であり、お互いが協力し励まし、才能を伸ばし合うことが大切だと思っています。

一、パートナーシップ(共生)

酒屋さんと蔵元は、親友あるいは夫婦のようなもの。その時だけ飲み、遊ぶ友達とは違います。たとえ遠く離れて暮らし、長いこと顔を合わせていなくても同じベクトルを持ち、お互いに良く理解し合える存在が不可欠です。
流行を追うのではなく、お互いの信念のもと、納得のいく商売を続けていけば、きっと消費者にもその思いが伝わると思っています。また、私たちは、鍋島を立ち上げ育てていこうとして集まったメンバーですが、考え方など狭い視野にならないよう柔軟に考え方をとりいれ刺激し合えるような関係(仲良しクラブでなく)でありたいと思います。

二、人と人の繋がり(ご縁)

人は、決して一人では生きていけません。努力を怠らず感謝の気持ちを忘れなければ、いろいろな方のご縁で必ず物事は上手くいくと信じています。

三、応援団づくり

毎月、一人でも多くの方に「鍋島」を薦めることで地道に、でも着実にファンを増やしていき、その中から一人でも多くの方に「鍋島」応援団になっていただけるよう、蔵も協力を惜しみません。

四、必ず成功させると強く思うこと(繋げていくために)

これまでに多くの地酒専門店さんや蔵元さん色々な方にアドバイスを受けてきました。その御恩にもこたえなければならない。それ以上に私たち(未完成の小さな酒屋・酒蔵)の真価が問われていること。そして必ず成功すると言い聞かせています。私たちの成功が次の世代の酒屋をやる人のヒントになればこれが一番の御恩返しだと思います。最終的には私たちが酒屋(酒蔵)を続けてよかった。次の世代に繋がってよかったといえるように。
富久千代酒造
posted by 鍋島 at 14:10 | 鍋島伝