鍋島 Nabeshima

2005年11月08日

名前に運命的な出合い

富久千代酒造

酒米「鍋島」の復活に情熱を傾ける

「佐賀を代表するような酒を造りたい」そう考えていた昨春、江戸時代中期に石川県内で「鍋島」という酒米が栽培されていたと知った。「名前がうちの銘柄と同じで、運命的な出合いを感じた」県農業試験場に頼み込み今年6月、約300粒の種子を手に入れた。10月中陣、2キロの収穫ができた。来年は5アール作付けし、200キロの収穫を見込む。「鍋島は粒が大きく、精米してみないと分からないが、酒米や食用米に開発できれば。」順調に進めば2008年3月には商業ベースの新酒が誕生する。「鍋島を佐賀で復活させたい」の思いは募るばかりだ。
 
2005年11月8日:朝日新聞
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